-行者ニンニクの包み揚げ

行者ニンニクの包み揚げ

ギョウジャニンニク(ユリ科)は、山菜として郷土では古くから食されてきました。
過酷な修行をする行者が好んで食べたということからも、その効用がうかがい知れます。
ニンニクに似た香りですが、食後のいやな臭いがありません。醤油漬がよく知られていますが、常念坊ではそれをミンチにして、ひき肉、キャベツ等と混ぜ餃子の皮で包み揚げます。常念坊オリジナル、ヘルシーな郷土料理。逸品です。